2012年5月16日 (水)

『ヤマ』か『キイロ』かそれが問題だ…

今日はお天気が回復しそうですね。気温も上昇するようで公園の虫たちも一安心かもしれません。
公園の池にはいろんなトンボのヤゴがいるようで、先日池のほとりでじっとしていたトンボさんです。
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たぶん羽化間もないのかもしれません。もちろん出会ってすぐこのトンボが何トンボかは私のわずかな知識ではわかるわけがないのですが、なんとなくサナエトンボの仲間だと思っていました。
胸の黒条がくっきりと出て綺麗な小型のトンボでした。
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帰ってから早速WEB絵合わせを行いましたがよく似た2種類がヒットしました。『ヤマサナエ』と『キイロサナエ』です。
迷いましたが胸の側面の黒条が切れていることから、『キイロサナエ』に決定しました。間違っていたらごめんなさい。

2012年5月15日 (火)

今年は見事ですよ

今年も林の生態園の湿地にカザグルマの花が咲きました。
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カザグルマはキンポウゲ科の多年草のつる植物で毎年この湿地で花を見せてくれますが今年はことのほか素晴らしい花を付けています。
色は白色で花弁に見えているのは萼片なのですが、8枚あり直径が10センチ近くで見事なものです。
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中心の紫色の物は雄蕊で外側から内側に向かって成熟しやがて中央のめしべが成熟、果実を作ります。果実の形も面白いですから、又時期が来たらご紹介します。
このカザグルマは日本原産の自生種でこれも自生種と思いたいのですが、ハッキリしたことは分かりません。今絶滅危惧種の一歩手前まで来ている貴重な植物ですから、大事に見守っていただきたいと思います。
テッセンやクレマチスも同じ仲間ですが、テッセンは中国の自生種で萼片は6枚、クレマチスは欧州に渡ったカザグルマの改良品種と聞きます。

2012年5月14日 (月)

ハルジオンが綺麗です

昨日は三田を離れていましたが、さぞかし有馬富士公園は大勢の人々でにぎわったことでしょう。絶好の行楽日和に恵まれた一日でした。
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公園の草原や道端では今『ハルジオン』の花が盛りを迎えています。キク科の多年草で草丈は20~70センチくらいになります。先端が数回枝分かれし、多くの頭花をつけます。頭花は筒状花と舌状花で構成され、舌状花は白と淡いピンク系の2種類があるようです。
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本来観賞用として日本にやって来た帰化植物ですから、野生化していても花は綺麗ですよ。蕾の時はうなだれて開花すると上を向きます。
6月になるとよく似た花のヒメジョオンが咲きだしますが、ハルジオンの茎は中空でヒメジョオンは中実となっていることから見分けがつきます。

2012年5月13日 (日)

ハナムグリのお気に入り

昨年よりも多くの花が楽しめる公園ですが、中でもこの時季目を引くのはこの真っ白なオオデマリの花です。
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オオデマリはスイカズラ科の落葉低木でアジサイに似た集合花をつけますがアジサイよりもずっと花数が多く見事なものです。日本原産のヤブデマリの改良品種だそうです。
アジサイはユキノシタ科(アジサイ科)でよく似た名前のコデマリはバラ科とみなバラバラの科になっています。
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公園にはこの花が2株ありいずれも写真のような見事な花を付けており、虫たちがたくさん集まっています。特にアオハナムグリはお気に入りのようで、たくさん集まっていますよ。

2012年5月12日 (土)

曲がっとるけ(毛)?

昨日は黒い雲に覆われ、冷たい北風が吹く冬に逆戻りしたような天気でした。公園に行く予定でしたが、取りやめて写真の整理をしていました。今朝は冷え込んではいますが、穏やかで風もなくいいお天気になりそうです。
庭の柿の木はこの時季はもう蕾を付けるはずですが、昨秋に強剪定をしたせいでしょうか裏年ということもありほとんど蕾がありません。お休みの年になりそうです。
自然の移ろいは変わりなく進むようでも年によってかなり違った様子になるんですね。
昆虫の世界もそのようで今年は虫さんの数が多い夏になりそうです。
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公園で出会ったこの虫の数もかなり多いですよ。『マガリケムシヒキ』と呼ばれるムシヒキアブ科の虫さんです。ムシヒキアブでは小型の方で体長が20ミリほどしかありません。
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複眼のすぐ後ろの毛が前方に折れ曲がっていることからマガリケという変な名前を付けられてしまったようです。アブの種類は左右の複眼の隙間の大小でオスかメスか判断しますが、このアブの場合は尻尾が円いか尖っているかで判断したほうが早いと思います。丸くなっているのがオスで尖ったのがメスです。

2012年5月11日 (金)

要注意のシーズンに

来園者がにぎやかに散歩している頭上3mの風景です。この木はたぶん楓の仲間でメープルのような気がするんですが、詳しいことは分かりません。以前から虫たちがよく集まる木でした。おそらく樹液が相当甘いのでしょう。
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この日集まっていたのは、『オオスズメバチ』。昆虫界の頂点に位置すると言ってもいい存在の虫さんです。われわれ人間も注意をしなければならない存在です。この木だけでも6匹は来ていました。木をかじり盛んに樹液をなめています。
このような状態でもし子供たちがやって来て何かを振り回しこの木の下で大騒ぎしたら…、オオスズメバチは直ちにスクランブルに入ると思います。そして、子供たちに猛攻撃を仕掛けるでしょう。
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通路わきのほかの木でもオオスズメバチを見かけました。今年は非常にオオスズメバチが多いようです。無事故であればと願いながらその場を去りました。公園事務所に注意喚起の標識を立てるように報告しておきます。

2012年5月10日 (木)

揺りかごミッケ!

私の主観かもしれませんが、今年は虫たちの動きが急ピッチのようです。毎年揺籃が見られる、エゴノキを観察していますと、ざっと数えただけでも8個の揺籃がありました。
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これはエゴノツルクビオトシブミというオトシブミが作った赤ちゃんのための揺りかごです。この中に卵が入っているんですよ。
このオトシブミはとても首が長いものですから鶴首という名前をもらったようです。残念ながら製作者の姿は探して探しても見つかりませんでした。
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写真は去年7月に出会ったエゴノツルクビオトシブミです。
揺籃には噛み切って地上に落とすタイプとこのように樹上に残すタイプの2種類があります。また樹上に残るタイプも、ただ撒いたものからこのようにぶら下がっているものと2種類があるんですよ。

2012年5月 9日 (水)

トンボのシーズンインのようです

有馬富士公園も緑が目に染みるほどの見事な新緑の季節を迎えています。萌えいずる若葉で山も森も一回り大きくなった印象を受けます。
公園を歩いていると、歩道の手すりに4~5頭のトンボが翅を広げてジッと太陽の光を浴びていました。
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たぶん太陽からエネルギーをもらっているのでしょう。どの個体も若々しくおそらく羽化間もないのかもしれません。
4~5頭皆同種で性別も同じシオヤトンボの雌と判断しました。最近は森の中の小川に沿った叢でもたくさんのトンボを見かけます。いよいよトンボのシーズンになって来たようですよ。

2012年5月 8日 (火)

草むら観察

おはようございます。今日は少し寝坊をして起床は4時45分でした。先日のわくわく自然塾の疲れが出てるようです。昨日は失敗ばかりしてました。更新されたカードが送られてきたもので、古いほうに残っていたポイントとマネーを移行せずに古いカードを切り刻んでしまいました(汗)。
そのほかいろいろ恥ずかしくて言えないポカミスをしでかしたんですよ。
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さて、公園の方に話を戻しましょう。林床の草むらをしゃがんで観察していると、何やら草の葉っぱに黒いものが一杯ついていました。
写真はその黒いもののアップです。得意の絵合わせをしましたところ、『ハグロケバエ』という種が一番近かったようです。その集団羽化に出くわしたようです。下の方から次々と草の茎をよじ登って先端でジッとしています。そしてしばらくすると飛び立つのです。すごい数でした。
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もう一つこんな虫さんもあちこちで見ました。絵合わせ同定では「ハンマー」さんちのブログにあった『キバネオオヒラオオドリバエ』というおそろしく長い名前のが一番近かったようです。
この種は求愛給餌をするそうでその犠牲になるのは先に出てきた『ハグロケバエ』などのケバエの仲間だそうですよ。

2012年5月 7日 (月)

わくわく自然塾のこと

昨日5月6日は『わくわく自然塾(春)』の記念すべき第一回の開催日でした。私の新企画でそれこそワクワクドキドキの日々を過ごし昨日を迎えたのですが、朝からなんと猛烈な雨が降る始末。天気予報が当たらないように願っていたのですが、当たるんですね最近の天気予報は。
雨天でも室内でやる部分は決行するとしてましたので大きな荷物を持って傘をさして出かけました。参加者数は雨天のためキャンセルがあったものの当日参加もあり、おとな7名こども7名に落ち着きました。
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開講して30分もしないうちに『雨が上がったよ』の連絡を受けただちに屋外散策に切り替え、自然観察に出かけました。雨上がりの新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込んだ参加者からは「空気がおいしい」との声。やりがいを感じる瞬間です。森の中を約1時間散策し自然を観察したのちに教室に戻り、今度はお土産の押し花つくりと押し花作品つくりで大騒ぎの半日になりました。
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写真は雨上がりの有馬富士と、散策で観察できたギンリョウソウです。

2012年5月

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